1990年代のJ-POPシーンを語るうえで欠かせない存在が「ビーイング系アーティスト」です。

ZARD、WANDS、DEEN、FIELD OF VIEW、T-BOLANなど、多くのミリオンヒットを生み出し、当時の音楽シーンを席巻しました。今でもカラオケやテレビ番組で流れる名曲が多く、懐かしさを感じる方も多いのではないでしょうか。

しかし、全盛期には頻繁にメディアへ登場していたアーティストたちも、近年は以前ほど見かけなくなりました。

そこで今回は、ビーイング黄金期を支えたアーティストたちの現在についてまとめました。

ビーイングとは?

ビーイングは、長戸大幸氏が設立した音楽プロダクションです。

1990年代にはZARD、WANDS、大黒摩季、DEEN、FIELD OF VIEWなど数多くの人気アーティストを輩出し、日本の音楽業界に大きな影響を与えました。

現在はB ZONEグループとして事業を継続しており、多くのアーティストが活動を続けています。

ビーイング系アーティストの現在2026

WANDS

WANDSは1991年にデビューし、1992年にリリースされた「もっと強く抱きしめたなら」が大ヒット。90年代のビーイングブームを代表するロックバンドのひとつとなりました。

2026年現在は第5期メンバーとして活動を継続しており、ライブや音楽イベントへの出演も積極的に行っています。

近年は往年のファンだけでなく、若い世代からも再評価されています。

DEEN

1993年にデビューしたDEENは、2026年現在も現役で活動を続けています。

ボーカルの池森秀一さんを中心にライブ活動を継続しており、全国ツアーやコンサートを開催しています。

また池森さんは「そば好きアーティスト」としても知られ、音楽活動以外でも幅広く活躍しています。

FIELD OF VIEW

「突然」「DAN DAN 心魅かれてく」で知られるFIELD OF VIEWは、2020年に再始動しました。

2025年にデビュー30周年を迎えました。2026年現在もライブ活動を継続しており、東京・大阪でアニバーサリーライブを開催。ボーカルの浅岡雄也さんもソロ活動と並行しながら精力的に音楽活動を続けています。

T-BOLAN

「離したくはない」「Bye For Now」などのヒット曲で知られるT-BOLAN。

再結成後も精力的な活動を続けており、現在もライブや音楽イベントへの出演を行っています。

ボーカルの森友嵐士さんはSNSなどでも近況を発信しています。

BAAD

アニメ『SLAM DUNK』のオープニングテーマ「君が好きだと叫びたい」で知られるBAAD。

1999年に解散したものの、2023年にデビュー30周年を機に再始動。

2026年にはTBS系「CDTV ライブ!ライブ!」への出演もあり、90年代ファンから大きな注目を集めています。スラムダンク人気の再燃も追い風となり、現在も精力的に活動を続けています。

MANISH

高橋美鈴さんと西本麻里さんによる女性ユニットMANISH。

1998年頃に活動を終了して以降、両メンバーとも表立った芸能活動は確認されておらず、現在の詳しい状況は公表されていません。しかし、スラムダンク世代を中心に今なお根強い人気を誇っています。

ビーイング黄金期を語るうえで欠かせない存在のひとつです。

大黒摩季

「ら・ら・ら」「DA・KA・RA」など数々のヒット曲を持つ大黒摩季さん。現在も全国ツアーやテレビ出演を続けており、第一線で活躍しています。

デビューから30年以上経った現在もパワフルな歌声は健在です。

宇徳敬子

Mi-Keのメンバーとしても活躍した宇徳敬子さん。

現在もソロアーティストとして活動しており、ライブやイベント出演を続けています。

SNSでも近況を発信しており、ファンとの交流も積極的に行っています。

小松未歩

『名探偵コナン』の主題歌やエンディングテーマを多数手掛けた小松未歩さん。

2006年頃を最後に表舞台での活動は確認されておらず、現在も活動休止状態が続いています。

それでも現在なお根強い人気を誇り、復帰を期待する声は少なくありません。

ビーイング黄金期を支えた人物たちの現在

織田哲郎

ZARD、大黒摩季、WANDSなど数々のヒット曲を生み出した作曲家・音楽プロデューサーです。

現在もライブ活動や楽曲提供を続けており、日本音楽界のレジェンドとして活躍しています。

長戸大幸

ビーイング創業者として90年代J-POPブームを牽引した人物です。

現在もB ZONEグループの中心人物として音楽業界に大きな影響を与えています。

ビーイング系アーティストは現在もビーイング所属?

実は、ビーイング黄金期のアーティスト全員が現在も同じ事務所に所属しているわけではありません。

WANDSや大黒摩季、宇徳敬子などは現在もB ZONEグループとの関わりがありますが、DEENやFIELD OF VIEWなどは独自の活動を展開しています。

活動形態は異なるものの、多くのアーティストが現在も音楽活動を続けていることに変わりはありません。

まとめ

ビーイング系アーティストの多くは2026年現在も現役で活動を続けています。

WANDS、DEEN、FIELD OF VIEW、T-BOLANなどはライブ活動を継続しており、90年代を知る世代だけでなく若い世代からも再評価されています。

また、大黒摩季さんや宇徳敬子さんのように現在も第一線で活動するアーティストがいる一方、小松未歩さんのように長年表舞台から離れているアーティストもいます。

時代が変わっても色褪せない名曲を残したビーイング系アーティストたち。これからも彼らの活動に注目していきたいですね。