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ほん怖2016夏の放送は8月20日!乃木坂46主演など豪華キャストとあらすじ

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ほん怖こと「ほんとにあった怖い話」2016年夏の特別編が、8月20日(土)放送されます。
今回も乃木坂46やSexy Zoneの中島健人さん、前田敦子さんなど豪華キャスト陣が主演を務めます。
2016年夏の「ほん怖」のキャストとあらすじをまとめてみました。ただ怖いだけじゃないほん怖の見どころにも注目!

「ほんとにあった怖い話」とは?

2016年で17年目を迎えるフジテレビ系の怖い番組です。1999年夏にスタートし、ショートドラマ形式や小学生数名が「ほん怖クラブ」としてSMAPの稲垣吾郎さんと怖い話の内容を分析するレギュラーシリーズなどを経て、現在は夏の特別編としてほぼ毎年放送されています。
「ほんとにあった怖い話」というタイトル通り、視聴者から提供された本当にあった怖い話を元にストーリーが作られています。同じフジテレビのホラー作品として「世にも奇妙な物語」がありますが、こちらは小説的な「お話」が多いですよね。よりリアルで身近なストーリー展開がみどころでもあります。

「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2016」放送内容

放送日:2016年8月20日(土)21時~23時24分
病棟の看取り図
出演:武井咲、豊嶋花、板谷由夏
あらすじ:吉川亜由美(武井咲)は看護師の資格をとり派遣を経てようやく正規の看護師として病院で働きはじめた。病院では夜巡回していると、不可解な音が聞こえるなどいろいろなことが起きたが、それにも慣れたつもりでいた。しかし想像もつかない恐ろしい出来事に亜由美は襲われることになるのだった。それは一人の小学生の女の子、藤木麻友(豊嶋花)が入院した日から始まった。少女は一心にスケッチブックに病院の見取り図を描いていた。そしてある部屋をさして、一言「死ぬ」とつぶやく。一体何が起きようとしているのか。
見どころ:武井咲さん5年振りの「ほん怖」出演作品。前回2011年は「同窓会の知らせ」という話に主演していました。不倫恋愛を描くTBSドラマ「せいせいするほど、愛してる」でも主演を務めている武井咲さんですが、真逆の現場を楽しんでいるそうです。ストーリーがわかっていてもびっくりしてしまう、じわじわ迫ってくる怖さがある作品とのこと!
病院や看護師の怖い話はリアリティがあって怖さが増しますよね。
押し入れが怖い
出演:中島健人、前野朋哉、半海一晃
あらすじ:美容師への夢を諦めきれずサラリーマンを辞めて上京した幹也(中島健人)。先に上京していた友人の義之(前野朋哉)のすすめもあってある安アパートに住み始めた。朝から晩まで美容師見習いとしてへとへとになるまで働き、アパートには帰って寝るだけという生活を過ごしていた。そんなある日、閉めたはずの押し入れが1/3ほどあいていることに気付く。押し入れから耳を疑うような音が!なんと聞こえてきたのは少年の声。この恐怖に幹也はどう立ち向かうのか。
見どころ:小さい頃からほん怖を見ていたという中島健人さん、このお話が来た時本当に嬉しかったそうです。美容師役ということではさみの持ち方やカット技術など役作りに熱心に取り組んでいたとのことなので、そこも見どころですね!

もう1人のエレベーター
出演:乃木坂46(生駒里奈、生田絵梨花、齋藤飛鳥、白石麻衣、西野七瀬)
あらすじ:生田絵梨花、齋藤飛鳥、白石麻衣、西野七瀬ら演じる仲良し4人組が、骨折で入院中の友人・上崎亜矢奈(生駒里奈)のお見舞いで病院へ。入院中に怖い体験はしていないと亜矢奈から聞いてほっとする4人だったが、その後想像だにしない恐怖に襲われることとなる…。
見どころ:病院、エレベーターという怖い要素が2つ!おばあちゃんの幽霊が出るとか…!?
流動する渦
出演:バカリズム、岸井ゆきの、吉本実憂、利重剛
あらすじ:会社員の男、小島洋介(バカリズム)はある日飲み会で取引先の女性社員から絵馬をもらう。が、絵馬をくれた女性はその後、取引先を辞めている上に、洋介の会社内で不可思議なことが次々と起きる。その絵馬による呪いなのか…。
見どころ:芸人以外にも『世にも奇妙な物語』や『素敵な選TAXI』の脚本を担当していたりと多彩なバカリズムさん。この作品にキャスティングされるとは思っていなかったそうですが、ほん怖らしくリアルに演じたとのこと。普通のサラリーマン役などはバカリズムさんのような芸人さんだと、より身近な感じがしますよね。
誘う沼
出演:柳葉敏郎、志尊淳、柿松祐里
あらすじ:高松明憲(柳葉敏郎)は息子、娘と共に山の貸別荘に遊びにやってきた。二年前に突然妻に先立たれた明憲は、喪失感からまだ立ち直れていなかった。深夜、眠っている明憲は女の声のようなものを耳にする。はっと目を覚まし窓から外を見た明憲の目に女の人影が飛び込んでくる。妻が会いに来てくれたと思う明憲だったが…。
見どころ:ほん怖では珍しい、50代男性の体験談をドラマ化。悲しみを抱えながら生きている男性が怪奇現象に巻き込まれていくという、せつなくも凄味のある作品に仕上がっているようです。柳葉敏郎さんの演技をドラマで見るのは久しぶりなので楽しみです。
夏のしらせ
出演:前田敦子、鹿賀丈史
あらすじ:萩原朋子(前田敦子)は父親の晴彦(鹿賀丈史)の反対を押し切って田舎から上京、希望だった仕事についたのだが、7年たったいまも思うようにはいっていない。上京以来父とも疎遠になってしまった。父親との関係を修復する前に父はほどなくして他界、きっと自分のことをいまも許していないはずだと思っていた。ある日朋子は、自分の父の存在をすぐそばに感じるように。父は自分を呪って出てきたに違いないと思っていたが…。
見どころ:「世にも奇妙な物語」や映画「クロユリ団地」など、ホラー作品への出演経験もある前田敦子さん。ストーリーはあらすじの通りですが、これこれ!これですよ!ただ怖いだけじゃない、じんわりと怖い泣けるホラー。特に家族ものは、その想いが読み取れて共感してしまう人も多いはず。夏休みのこの時期にぴったりですね。

私が「ほんとにあった怖い話」を好きな理由

元々怖い話や心霊特集が好きなので、ほん怖は一番最初から見ています。恐怖だけではない、人間の怖さやせつなさが描かれているところも好きです。SMAPの稲垣吾郎さんとほん怖クラブのメンバーが出演している時も、心霊写真の解説をしたり下ヨシ子さんが説明したりして面白かったので、たまにやってほしいなと思います。今年で17年目を迎えるなんてビックリですが、それだけ視聴者の注目を集め続けているんですよね。これからも期待します!