1997年から2005年まで放送されたV6の人気バラエティ番組「学校へ行こう!」。数ある名物企画の中でも、今なお根強い人気を誇るのが「B-RAPハイスクール」です。

軟式globeの「アホだな~」をはじめ、Co.慶応、尾崎豆、MUSIA、チゲ&カルビ、歌DA道子など、強烈な個性を持つ出演者たちが次々と登場し、平成バラエティを代表する伝説企画となりました。

放送終了から20年以上が経った現在、「パークマンサーは今何してる?」「Co.慶応の現在は?」「尾崎豆はまだ活動している?」と気になる人も多いのではないでしょうか。

この記事では、学校へ行こう!B-RAPハイスクールの人気出演者たちの当時の様子と現在2026年の活動状況についてまとめました。

B-RAPハイスクールとは?

B-RAPハイスクールは、「学校へ行こう!」内で放送されていた人気コーナーです。

出演者たちが有名アーティストや楽曲をモチーフに、替え歌やラップ、パロディパフォーマンスを披露する企画で、一般人出演者でありながら芸能人並みの人気を集める人も登場しました。

特に軟式globeは番組を代表する存在となり、当時の学生や若者を中心に大ブームとなりました。現在でもSNSや動画サイトで当時の映像が話題になることがあり、平成バラエティを象徴する企画の一つとして語り継がれています。

B-RAPハイスクール出演者一覧

  • 軟式globe(パークマンサー・KOIKE)
  • Co.慶応
  • 尾崎豆
  • MUSIA
  • チゲ&カルビ
  • 歌DA道子
  • アンコ the KANCREW
  • 夏木マリ夫
  • ジョン・レノソ

ここからは、特に人気が高かった出演者を中心に現在を紹介していきます。

軟式globe・パークマンサーの現在

B-RAPハイスクール最大のスターと言えば、やはり軟式globeのパークマンサーです。

軟式globeは、小室哲哉さんプロデュースの人気ユニット「globe」をモチーフにしたパロディユニット。パークマンサーはMARC PANTHERさん風のラップ担当として登場し、「アホだな~」「そうだよアホだよ~」というフレーズで一躍全国区の人気者となりました。

当時のインパクトは非常に大きく、B-RAPハイスクールを知らない人でも軟式globeだけは覚えているという人も多いのではないでしょうか。番組内での人気をきっかけにCDデビューも果たし、テレビやイベントなどにも出演するようになります。

しかし、ブームが落ち着いた後はメディア露出が減少。一時期は芸能活動から距離を置いた時期もあったと言われています。

その後、パークマンサーは再び表舞台に登場。現在もタレント活動やイベント出演、SNSでの発信などを行っています。軟式globeのネタは今でも強い人気があり、平成世代にとっては“青春の記憶”とも言える存在です。

2021年に放送された「学校へ行こう!2021」でも軟式globeとして登場し、当時を知るファンからは「懐かしすぎる」「変わってない」と大きな反響がありました。

2026年現在も、パークマンサーはB-RAP出演者の中で最も知名度が高く、現在の活動も確認しやすい人物の一人です。B-RAPハイスクールを語るうえで欠かせない存在と言えるでしょう。

軟式globe・KOIKEの現在

軟式globeでボーカルを担当していたKOIKEは、パークマンサーとともにB-RAPハイスクールを代表する人気者となりました。

本名は鋤柄茉美(すきがら・まみ)さん。1984年4月19日生まれで、2026年現在は42歳です。軟式globeでは、globeのKEIKOさんをモチーフにしたキャラクターとして人気を集めました。

軟式globe解散後は本名で芸能活動を続けていましたが、2005年に結婚を機に芸能界を引退したとされています。2007年に放送された「学校へ行こう!MAX」では、結婚と出産を報告していました。

その後は長らく表舞台から離れていましたが、2013年に行われた二代目KOIKEオーディションで審査員として登場し、約11年ぶりにパークマンサーと共演。さらに2015年の「学校へ行こう!」復活特番にも出演し、往年のファンを喜ばせました。

2020年にはパークマンサーのTikTok企画にも参加し、期間限定で軟式globeとして復活。さらに2024年には本家globeの小室哲哉さんのスタジオを訪れ、「I’m Fallin’ DNA」を披露したことも話題となりました。

現在は芸能活動を本格的に再開しているわけではなく、家庭を優先しながら不定期に軟式globe関連の活動へ参加しているようです。

ネット上では一般企業勤務との噂もありますが、本人が公表した情報ではないため、真偽は不明です。

Co.慶応の現在

Co.慶応は、B-RAPハイスクールの中でも異色の人気を集めた出演者です。

当時は慶應義塾大学理工学部の学生として登場し、日本史をラップで覚える「お勉強ラップ」で注目されました。「先土器・縄文・弥生・古墳・飛鳥~」というフレーズを覚えている人も多いのではないでしょうか。

B-RAPハイスクールにはパロディ色の強い出演者が多い中、Co.慶応は“勉強になるラップ”という独自路線で人気を獲得。受験生や学生からも支持され、B-RAP出演者の中でも知的なイメージを持つ存在でした。

番組出演後、Co.慶応は慶應義塾大学理工学部を卒業。その後、大手クレジットカード会社に就職し、会社員として働いていました。

近年のインタビューでは、11年間勤めた会社を2018年に退職したことや、その後YouTuberとして活動していることが紹介されています。現在はサイドFIREに関する発信も行っており、タイでの生活についても語っています。

また、現在も「お勉強ラッパー」として、YouTubeやSNSを通じて歴史・勉強・ライフスタイルに関する発信を継続。B-RAP時代のキャラクターを活かしながら、教育系コンテンツや自己発信の分野で活動しています。

さらに、歴史を楽しく学べるコンテンツ制作にも関わっており、単なる“懐かしの出演者”ではなく、現在も自分の強みを活かして活動している人物と言えるでしょう。

2026年現在、Co.慶応はB-RAP出演者の中でも特に現在情報が確認しやすい人物です。会社員からYouTuber、サイドFIRE系の発信者へと転身した経歴は、当時を知るファンにとっても興味深いポイントです。

尾崎豆の現在

尾崎豆は、尾崎豊さんのパロディキャラクターとしてB-RAPハイスクールに登場し、大きな人気を集めました。

リーゼント姿に学ランというスタイルで、「15の夜」などを独自の替え歌にして披露。特に「盗んだバイクを買わされた」というフレーズは、当時の視聴者に強烈なインパクトを残しました。

軟式globeやCo.慶応と並び、尾崎豆もB-RAPハイスクールを代表する人気キャラクターの一人です。本人の小柄な雰囲気と、尾崎豊さん風の熱唱スタイルのギャップが笑いを誘い、番組内でも高い人気を誇っていました。

番組終了後は、吉本興業に所属していた時期もあったとされています。しかし、その後はフリーランスとして活動。現在は替え歌タレント、芸人、YouTubeやTikTokなど、SNSを中心に活動していると紹介されています。

2022年には、自身で作詞を手がけたオリジナルソングで歌手デビューすることも発表されており、B-RAP終了後も表現活動を続けていることが分かります。

また、2021年放送の「学校へ行こう!2021」にも出演。当時を知るファンからは「尾崎豆が見られて嬉しい」「懐かしすぎる」といった声が上がりました。

現在はテレビ出演こそ多くありませんが、インターネットやイベントを中心に活動を続けているようです。平成バラエティを懐かしむ世代からは今も根強い支持があり、B-RAPを代表するキャラクターとして存在感を残しています。

2026年現在、尾崎豆は“あの人は今”で終わる存在ではなく、替え歌やSNSを通じて活動を継続している人物と言えるでしょう。

MUSIAの現在

MUSIAは、MISIAさんのパロディキャラクターとして登場したB-RAP出演者です。

独特なビジュアルとパフォーマンスで人気を集め、放送当時は強烈なインパクトを残しました。

2021年頃にはラジオ番組への出演や尾崎豆との共演が確認されています。

チゲ&カルビの現在

チゲ&カルビは、CHAGE and ASKAをモチーフにしたパロディユニットとしてB-RAPハイスクールに登場しました。

独特な韓国風キャラクターとコミカルなパフォーマンスで人気を集め、B-RAPを代表するユニットの一つとして知られています。

カルビ役を務めた「しばっち」さんは現在も活動を続けています。

自身のYouTubeチャンネル「しばっちへ行こう」では、プロフィール欄に「B-RAPハイスクール・チゲ&カルビのカルビでTV出演」「ものまねパフォーマーとして日本全国で活動中」と記載しています。

また、YouTubeのほかにもX(旧Twitter)、Instagram、Facebook、アメーバブログなど複数のSNSを運営しており、現在も積極的に情報発信を行っています。

2023年には当時のB-RAPハイスクール出演秘話についてインタビューを受けており、現在もイベント出演やパフォーマンス活動を続けているようです。

一方で、チゲ役については近年の活動情報が少なく、詳しい近況は確認できていません。

2026年現在、カルビ役のしばっちさんは、B-RAP出演者の中でも現在の活動状況が比較的確認しやすい人物の一人となっています。

歌DA道子の現在

歌DA道子は、宇多田ヒカルさんをモチーフにしたパロディキャラクターとしてB-RAPハイスクールに登場しました。

宇多田ヒカルさんの代表曲「traveling」に乗せて、道案内をテーマにした替え歌を披露するスタイルで人気を集めました。また、母親兼ドライバー役として出演していた「藤子」との掛け合いも話題となりました。

近年はテレビ出演などの情報は多くありませんが、X(旧Twitter)には「学校へ行こう!のB-RAPハイスクールに出演してた歌DA道子です」と記載されたアカウントが存在しています。本人によるアカウントであると断定はできないものの、B-RAP時代の話題について発信している様子が確認できます。

また、2021年放送の「学校へ行こう!2021」に関する投稿をリポストしており、現在もB-RAPハイスクールや当時の出演者たちとのつながりがある可能性があるようです。

現在の職業や結婚などのプライベートについては公表されておらず、詳しい近況は不明です。ただし、SNSアカウントの存在が確認できることから、完全に消息不明というわけではないようです。

アンコ the KANCREWの現在

アンコ the KANCREWは、人気ヒップホップグループ「KICK THE CAN CREW」をモチーフにしたB-RAPハイスクールの人気ユニットです。

赤いパーカー姿と「ズンチズンズンチ」という独特のリズムが特徴で、「お前の悪行」「お前の自慢」「お前のピンチ」などのネタで人気を集めました。

B-RAPハイスクールの中でも登場回数が多く、MCリンダによるV6いじりや独特なラップスタイルで強い存在感を放っていました。

MCリンダの現在

グループの中心人物だったMCリンダについては、2015年頃に東京都内の居酒屋で勤務しているとの情報がありました。

ただし近年の活動については確認できる情報が少なく、現在の詳しい状況は不明です。

左側メンバーの現在

左側メンバーは、その後お笑い芸人として活動した経歴があるとされています。

過去には芸人コンビで活動した後、ピン芸人としても活動していたとの情報があります。

TOMOE(巴・右側)の現在

右側メンバーのTOMOEさんは、現在もX(旧Twitter)アカウントを運営しています。

プロフィール欄には「ズンチズンズンチと言っていた3人組の右側です」「赤いパーカー着てました」と記載されており、B-RAP出演者本人であることを公表しています。

また過去には、MUSIAやユースケ・キンタマリアとともに「MU.KIN.KAN」というユニットで活動していたことも知られています。

2015年にはニコニコ生放送で「勝手に学校へ行こう!2015」を配信し、2018年頃にも関連イベントへの参加が確認されています。

2026年現在、アンコ the KANCREWとして本格的な活動は確認されていませんが、メンバーの一部はSNSなどで近況を発信しており、B-RAPファンから今も根強い支持を集めています。

B-RAPハイスクールが今も愛される理由

B-RAPハイスクールが今も愛される理由は、出演者たちの圧倒的な個性にあります。

当時は一般人出演者が中心でしたが、芸能人に負けない存在感を放ち、視聴者に強烈な印象を残しました。

また、ただのモノマネではなく、元ネタを大胆にアレンジした替え歌やラップの完成度も魅力でした。今のテレビではなかなか見られない自由さや勢いがあり、平成バラエティらしい空気感が詰まっていた企画と言えるでしょう。

2021年の復活特番でもB-RAPハイスクールは大きな話題となり、令和になった現在でも多くのファンに愛されていることが分かります。

まとめ

学校へ行こう!B-RAPハイスクールには、軟式globeのパークマンサーやKOIKE、Co.慶応、尾崎豆、MUSIA、チゲ&カルビ、歌DA道子など、数多くの人気出演者がいました。

現在も活動を続けている人がいる一方で、一般人として生活しているため近況が分からない人も少なくありません。

中でもパークマンサー、Co.慶応、尾崎豆は現在の活動が確認しやすく、今もファンから注目されています。

B-RAPハイスクールは、平成を代表するバラエティ企画として、これからも語り継がれていくのではないでしょうか。