ドラマハイアンドロー(HiGH&LOW)シーズン2の第4話ネタバレあらすじまとめです。琥珀と九十九が街から消えた理由は…
HiGH&LOW(ハイアンドロー)シーズン2の第4話あらすじ
前回第3話のあらすじはこちら。
ムゲンが未だ琥珀、龍也、太田、古西の4人だけだったとき、ムゲンと九十九は出会う。仲間を知らず孤独に生きてきた九十九はムゲンに牙をむくのだった。対峙する琥珀と九十九、喧嘩ではらちが明かないと、バイクで勝負をつけることになる。
無人の埠頭ではじまる1対1のレース、一進一退のデッドヒートが繰り広げられる。
勝負の行方はいったい―またいかにして九十九はムゲンの仲間になったのか、過去が紐解かれていく。
HiGH&LOW(ハイアンドロー)シーズン2の第4話ネタバレ
ムゲンは雨宮兄弟と抗争するが、たった2人の雨宮兄弟にかなわず決着がつかず因縁だけが残った。
ITOKANに集合しグチりながら食事をする。龍也は雨宮兄弟が格闘技経験もあり強いこと、最近見かけないがあの2人の上にもう1人兄貴がいることなどを話す。ムゲンを永遠のものにしよう、と沸き立つムゲンのメンバーたち。
龍也は九十九とbarODAKEで話し合い。雨宮兄弟とムゲンは、ムゲンの下っ端が名前を使って良くない事もしていることから、メンバーに集合をかけたところ喧嘩を吹っ掛けられたそう。琥珀はムゲンを守るため、手荒い事もしていることを龍也と九十九は知っていた。
九十九がムゲンに加入することになったのは、バイクがきっかけだった。路上で突如始まったバイクレース、2人は喧嘩になるが琥珀が優勢。バイクで勝負することになった。1対1のバイクレースが始まり、暴走の末九十九がスリップして倒れ込む。その衝動でガレキが落下したところを琥珀が助けるも、2人は入院。
退院したらバイクで流すか、と琥珀は九十九に投げかけ、命大事にしろ、お前と走りたいから と話しかけるが九十九は相手にしていない態度だった。しかし琥珀は九十九が身寄りがないことを知り、九十九の分の入院費を払っていた。九十九はBarOTAKEへ乗り込むと、龍也が1人で飲んでいた。入院費のことを責めるが…これがきっかけで九十九はムゲンの一員となった。
龍也は琥珀と1対1で話すことに。ムゲンを捨てたと言われた龍也は、捨てたのではなく変わっていく、今のお前は変化に恐れているだけだと諭す。琥珀は振り切ってバイクで去っていく。
路地裏でムゲンの名を語り、カツアゲや恐喝が行われていたところに琥珀が通りかかりシメる。何かを考え込む琥珀は、龍也の言葉の意味をやっと理解しずっと着ていたムゲンのジャケットをゴミ箱に放り投げる。
深夜の路上で、龍也と九十九の元に琥珀が駆け寄る。やっと龍也と会話をしようとしたその時、暴走した車が突っ込み龍也は死亡。犯人は琥珀に恨みを持つムゲンの下っ端だった。その後龍也の死をきっかけにムゲンは解散。そして琥珀は消えた。
次回へつづく!
数年後。山王連合会を取り巻く環境が変わり始めていた…
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