お笑い芸人「ノンスタイル」の井上裕介さんが、タクシーとの接触事故を起こしてしまった一件。
もうお笑い界はこの話題で持ちきりとなっていますが、今回の事件に新情報が流れてきましたね。
というのも、どうやら事故当時の井上裕介さんの車には同乗者がいたとのこと。
その同乗者とは、同じくお笑い芸人「スーパーマラドーナ」の武智さん。
さて、今後の活動など気になることがたくさんありますね。
スーパーマラドーナ武智もノンスタ井上の車に
今回、ノンスタイルの井上裕介さんがタクシーとの接触事故を起こしたとのことですが、スーパーマラドーナの武智さんが同乗者していました。
事故当初から、同乗者がいることはわかっていたのですがその後の調べで、その人物がスーパーマラドーナの武智さんだったと判明したんですよね。
https://twitter.com/aka10_10/status/808832149444886529
武智さんは周囲に対して「音がして違和感を覚えたが、被害者から呼び止められもせず、大丈夫と思った」と、井上裕介さんと同様の弁明をしています。
ただ、お二方そうは言えどもタクシーの運転手さんには怪我を負わせてしまっています…
井上裕介さんは既に当分の活動自粛を発表しており、復帰は来年の3月とまで言われていますし。
タクシーの運転手さんは全治2ヶ月の怪我をされたのですが、とにかく大事には至らず安心ですね。
ただ、車をぶつけてしまった当の2人は車を擦らせた程度、音がして違和感を覚えた程度の発言をしているので、きちんと当時に相手方の状況を確認しておけば…
全く大きな事故などではないので、正直ここまで大きな話にはならなかったでしょうね〜。
しっかり確認しておけば…ということで、色々と悔やまれる一件ではあります。
スーパーマラドーナ武智は元ヤンキーだった
そんな井上裕介の車に同乗し、事故現場に遭遇してしまったスーパーマラドーナ武智さん。
あまりメジャーな方じゃないわけではないのですが、知らないという方ももちろんいるはず。
武智さんはどんな人物なのか?というと、端的に特徴を言えば「元ヤンキー」です。
これ冗談ではなくてモノホンの元ヤンキーで、同じよしもと所属のお笑い芸人「ソラシド」の本坊元児さんも(同級生)話しています。
でも本坊元児さん、ヤンキー時代の武智さんを未だに恐れているみたいで、というより恐怖が染み付いてしまっているみたいで、今でも武智さんに逆らえないんですよね。
もうどれだけ怖かったんだというか、ガチのヤンキーだったということですが、たしかに武智さんは身長が180cmの長身ということもあり…
やはり怖いと言われれば怖いですね、初見ではビビるかもしれません。
さらには武智軍団なる元ヤンキー芸人を集めた軍団もあるくらいで、もはやカリスマヤンキーと言ってもいいくらいですね。
高身長だしガタイはいいし、怖いとこだらけなんですけど、正直優しい目をしてるなーなんて個人的には思ったりもします。
まあ人は見かけによらないものですし、あまり偏見でモノを言うのはよくないですが、今回の一件ではネットでいろいろと言われてしまっているようで…
スーパーマラドーナ武智の今後の活動は?
井上裕介さんといえば、面倒見のいい芸人としても知られており、スーパーマラドーナ武智さんとの仲も良いものでした。
武智さんが元ヤンキーということもあり、そういった義理人情の厚い人間を慕う傾向があるとも言えますね。
ただ、今回の一件からは義理人情に厚い人間だとはあまり声を大にしては言いづらいものがありますね…
武智さんも「大丈夫だと思った」と話していますが、結局のところぶつかったことには変わりありませんし。
そこは、一声かけるでもいいですし何かしらの対応を取るのがまあ義理人情といったものでしょう。
スーパーマラドーナといえば、「M―1グランプリ」で2年連続決勝進出しているだけあって今後の活躍が期待されていましたが、今回の事故が及ぼす影響は少なからずあるはず。
ちなむと、交通事故の自賠責保険に関しては、ドライバーだけではなく同乗者にも適用されますし、ドライバーが飲酒運転をしていた場合は同乗者も罪に問われます。
そして、今回の一件。
道交法では、同乗者にも適切な救護措置を取ることなどを義務付けています。
ですので、仮に救護措置を取ることができない状況の場合は考慮されますが、仮に同乗者が逃走を指示していた場合は、まず間違いなく罪に問われるんですよね。
ですので、もし井上裕介さんに罪が課せられたとするならば、同乗者である武智さんにも同様もしくはそれ以下の罪が課せられると。
いずれにしても、今後の活動は自粛する方向にするのが得策ですね。
スーパーマラドーナは今年のM-1でも上位3組による最終ラウンドに進出するほどの実力派として注目を集めていましたが、年末年始の番組にも井上裕介さんと同様顔を出さない方が社会的にはいいのかもしれませんね。