またもや、スノーボード。
と言わざるを得ない状況ですね。
どうやら、スノーボード男子ハープハイプの未成年選手が飲酒していたことが発覚したとのこと。
今年の4月にもスノボ選手が大変話題を呼ぶ騒ぎもありましたが、またもや問題発覚。
未成年ということで名前や実名が非公開でしたが、強化指定選手ということでまた4月の時のように割り出されるでしょう。
そういう時代なのでね、あしからず…
こうなってくると、スポーツそのもののイメージダウンにもつながりますし、今後のスノボ生命に関わってきますね。
スノーボード男子の未成年選手に飲酒発覚
全日本スノーボード協会が、今回記者会見を開いたのは26日のこと。
同会見によると、スノーボード男子ハープハイプの選手が2人、未成年飲酒をしていたことが発覚しました。
しかも驚くことに、成人選手が2人同席していたにも関わらず、そのような事態に陥ってしまったのです。
当時は飲食店にいたそうですが、誰か止める人が1人でもいなかったのでしょうか。
成人選手がいながら飲酒をしているようでは、誰も止めに入ることはなさそうですが…
いずれにせよ、スノーボード界にマイナスイメージをもたらすことは間違いありませんし、今後もまたこのようなことが起きたら…という懸念も生まれてしまいますね。
起きてしまったことはもう仕方ありませんが、何よりも内部の人間がしっかりと対策していかなければいけないと思います。
未成年選手は誰?名前や実名は非公開だけど…
さて、今回の一件で気になるのは、やはり当人は誰なのか?というところ。
未成年選手ということもあり、名前や実名は非公開でしたが、そもそもその必要があるのか?というところから問い直したいところでもありますね。
しかし決まりは決まりなので、そこはネットでの憶測が飛び交うという結果に落ち着くわけですが。
ちなみに、スノーボード男子の未成年選手は、計6人がジャパン登録選手として活動しています。
協会側の処分としては、社会貢献活動への参加を義務づけるそうですが、これにも驚きですね。
驚きというかそれで済むのかというか、社会貢献活動をしたからといって必ずその人が更生されるというわけでもありませんしね。
しかしまあ、実際に当人たちには深く反省してもらいたいところです。
強化指定選手ということは…
ジャパン登録選手の中で、未成年選手といえば
・安藤南位登、岡本航、戸塚優斗、戸田大也、高原宣希、手計岳隆の6選手がいますが、そのうちの2人…ということになるのでしょうか。
4月の一件では、確か年齢まで公開されたためにネットで割り当てられてしまっていましたが、今回は情報量が少ないということもあります。
しかし、協会側としては厳罰な処分を施すとのことなので、処分後のリストを見て『あーあの人だな』と判明するでしょうし、そこまで躍起になって探していく必要もないと思います。
ですが、強化指定選手ということもあり、腐っても実力者。
スノーボード界にとっては、多少の打撃を受けてしまったというところでしょう。
競技自体は個人で行うものですが、団体戦もありますし、しっかりと『チーム』に属しているんだという意識を、こういった選手には持ってほしいものですね。