能年玲奈さんが現在何をしていて、これから何をしていくのかを初めて自分の口で語りました。
なんと芸名を能年玲奈から「のん」に変更するということです。
すっかりテレビや雑誌で見なくなってしまった能年玲奈さん。2016年の6月に事務所との契約が終了し、心機一転活動再開!というところのようです。
週刊文春やフライデーなどの週刊誌で、インタビューや対談他グラビアも披露しています。
能年玲奈さん「のん」が何を思ってこれからどうしていくのかをまとめてみたいと思います。
前事務所がコメントを出し、現在も未解決であることが報じられました。
目次
能年玲奈 事務所独立騒動からの再始動『週刊文春』で告白
能年玲奈さんは1993年7月13日生まれの23歳。
2006年に雑誌『ニコラ』のオーディションに応募し、グランプリを獲得したことがきっかけで芸能界入り。
その後、2010年に映画『告白』出演。
以降は映画『カラスの親指』『ホットロード』、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』などに出演し国民的な人気を得ていきます。
2014年の映画『海月姫』以降はメディアへの露出が少なく、事務所を退所したがっている、洗脳されているのではないか、などの事務所トラブルが噂されていました。
そして2016年7月14日発売の『週刊文春』にて、阿川佐和子さんの対談で現在の心境を初めて自分の口から語りました。
内容をざっくりとまとめると、以下のような感じでした。
・前事務所「レプロエンタテインメント」との契約は2016年6月で終了。
・洗脳や引退は否定
・今後も女優を続ける。
・絵本を出したり、作曲もしたい。
・現在、演技の仕事で決まっているものはあまりない。
・係争中なので、能年さんの言葉の全ては掲載できない(阿川さん)。
能年さんのコメントとして「洗脳報道もそうですけど、色んな言葉を浴びてそれと対峙することで自分が成長できたんじゃないかなって今は感じてます。辛いこと、無駄なことは削ぎ落とすようになりました。 何かに囚われるよりも、面白いことをしようという風に気持ちを切り替えられるようになりました。これから頑張っていきますのでどうかよろしくお願いいたします」とまとめられています。
前事務所との係争中、という文字が気になりますが…契約は終了したものの、まだしこりが残っているようです。
能年玲奈が「のん」に改名!?事務所独立騒動の余波か…フライデー内容まとめ
7月15日発売の『FRIDAY』では、本名の「能年怜奈」ではなく芸名をひらがなの「のん」に改名して活動していくと掲載されています。
この改名については、憶測ですが前事務所が “能年玲奈”という名前の使用を禁じたのではないかという説もあります。
『FRIDAY』の内容はこちら。
・いろいろありまして、本名の能年玲奈からひらがなの「のん」へ変更。自分でrenaとか色々考えた結果つけた。
・5/10で更新が止まったオフィシャルブログにコメントがたくさん書き込まれていて嬉しかった。全部読んでいます。
・発声、クラシックバレエなどのレッスンを受けていた
・小泉今日子さんとミシンを買いに行って親子に見られて嬉しかった
・取材がたくさん来たときは怖かった
・自分は人見知りで話すのが下手くそ。自分のインタビューや舞台挨拶の動画を見て、ショックを受けた。今は少しずつ躊躇なく話せるようになってきた。
・ブログとインスタグラムも始める予定
今回の再出発にあたり、能年さんの母親が状況し(能年さんは兵庫県出身)あいさつ回りをしてくれたといいます。
休養中は、クラシックバレエや洋服作り、モノマネや作曲に没頭していたことなども語られています。
グラビアもナチュラルな能年さんの姿が掲載されています。ぜひごらんください!
能年玲奈さんの元気な姿は、最近「大野いと」さんのインスタグラムにて見ることができます。蔵下穂波さんの姿もあります。
この3人は『あまちゃん』で共演しGMTを結成したメンバー。3人で野球観戦に行って撮られたものです。
久しぶりにGMTだよ〜^ – ^ 大好きな二人なんだよ♩ すごく楽しかったんだ☺️☺️ #野球観戦
大野 いとさん(@ohno_ito)が投稿した写真 –
この投稿が話題になり、週刊誌でのグラビア・インタビュー掲載もあり、さらに7月15日は能年さんが主演した映画『ホットロード』がテレビ地上波で初オンエアとなります。
7月13日が能年玲奈さん23歳のお誕生日だったということで、この日をきっかけに色々と動き出した感のある能年さん。
女優として、でもその枠にはまらずに自由に活動していってほしいなと思います!
能年玲奈が「のん」に改名!?前事務所は「未解決で法的手段も考えている」
能年さん活動再開にあたり、前事務所のレプロエンタテインメントがコメントを発表しました。
能年さん側は6月末で契約終了したという認識ですが、レプロは「現在までその解決に至っておりません」と反論しています。
レプロは15年1月、演技指導を受けていた女性演出家とともに無断で個人事務所を設立したことを問題視。さらにそれ以降、能年が話し合いに一切応じなくなり仕事も拒否したとして、今年6月までの約1年半を契約不履行とみなし、未消化分の契約延長を申し入れていたという。今回“強行突破”されたことで、法的対処も含め検討中だという。
どうにか解決してくれることを願います。