今尾朝子さんの「プロフェッショナル 仕事の流儀」をたまたま見て、ファンになりました。
そもそも私はVERYを買ったことがなく、売れている雑誌だな、というくらいの認識しかありません。今回の放送は”プロフェッショナル 仕事の流儀”というだけあって、仕事をメインに取り上げられた作りでした。柔らかい雰囲気、優しいゆるっとしたファッション、ナチュラルなヘアメイク、淡々と話す姿からこんな勢いのある雑誌が作られているなんて!と、大変刺激を受けましたが、今尾さんのもう少しプライベートな面が気になってきました。なので、今尾朝子さんのプロフィールや旦那さんについてまとめました。
今尾朝子さんのプロフィール・経歴 雑誌VERY編集長
今尾朝子(いまおあさこ) プロフィール
・神奈川県生まれ
・44歳
・O型
・好きなものは根菜と梅干とお米。
・大学まで女子校育ち(白百合?)
・光文社出版「VERY(ヴェリィ)」編集長
・「CLASSY.」でフリーライターとして活動後、‘98年に光文社に入社。
・「VERY」編集部、新雑誌開発室、「STORY」編集部を経て、‘07年9月より現職。
2014年6月から産休、42歳で第1子を出産。約10か月の産休を経て、2015年4月に職場復帰。光文社としては初のママ編集長。当初は1月に復帰する予定だったそうですが、保育園の空きがなく4月になってしまったそう。雑誌の編集長という多忙な職種でありながら、産休を取って復帰し働き方が変わったことを色々なインタビューで答えています。
VERY(ヴェリイ)の編集長インタビュー | Fujisan.co.jpの雑誌・定期購読
働き方を変えてみた 「VERY」編集長・今尾朝子さん:朝日新聞デジタル
【インタビュー】光文社初のママ編集長!今尾朝子「ヴェリィ」編集長が打ち出すママの”頑張らない”スタイル | FOCUS | WWD JAPAN.COM
VERY編集長が代弁する「働く主婦の本音」 | WORK AGAIN | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
右肩上がりの女性誌「VERY」編集長今尾朝子、ヒットの秘密は? [テレビドガッチ]
夫は「ケトル」編集長の嶋浩一郎。
嶋浩一郎氏プロフィール
上智大学法学部卒業後、1993年に博報堂入社。
コーポレート・コミュニケーション局で企業の広報・情報戦略に携わる。
2001年朝日新聞社に出向。スターバックスなどで販売された若者向け新聞「SEVEN」の編集ディレクターを務め、2002?2004年には博報堂刊『広告』の編集長を務めた。
2004年に「本屋大賞」を立ち上げ、現在NPO本屋大賞実行委員会理事。
2006年に博報堂ケトルを設立。
以降、様々な広告キャンペーンに携わるほか、カルチャー誌『ケトル』やエリアニュースサイト『赤坂経済新聞』編集長なども務め、書籍も多数出版している。
少し前の写真ですが、こんな方です。
「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見た感想、というと今尾さんは、ガンガン前に出るタイプではさそうなやわらかい雰囲気。ファッションや髪型はもちろんオシャレですが、どちらかというと地味な外見に見えます。意見の言い方、インタビュアーに対する話し方もゆっくり落ち着いています。落ち着いているからこそダメ出しが恐ろしく響いている感じが…部下へのダメ出しするときもしずかに指摘していました。ていうかこの時、部下だけマスクしてたけど、あれっていいの?風邪ひいてたのかな。上司がマスクしてなくて、風邪じゃないんだったらマスク取るべきだよね。って言う考えはもう昭和なの?
44歳で産休から復帰していまの立場で働けていることは、これまで積み重ねた実績があるからこそ。そう思うと、自分も1日1日無駄にせず生きようと思えます。
雑誌VERY編集長 今尾朝子さんの「NHK プロフェッショナル 仕事の流儀」で特集”主婦のリアルが、ヒットを生む” は、2016年1月18日に放送されたものが、3月5日(土)午前0時55分~午前1時43分(3月4日 金曜深夜)にも再放送されます。見逃した方は是非!
井川遥を表紙に起用し、女性から圧倒的な支持を受ける女性ファッション誌。その雑誌を、出版不況と言われて久しい中、売上ナンバー1に引き上げた編集長が今尾朝子だ。今尾は、「スーパーマーケットで浮かない服」を特集するなど、主婦の本音を大切にした斬新な企画で業界に新風を巻き起こしてきた。自らも一児の母として、子育てをしながら仕事をこなす今尾。今年はどんな企画で勝負するのか。華やかな雑誌の裏側の、闘いに密着!