「水曜日のカンパネラ」という名前をご存知でしょうか?最近なにかと話題になっている音楽ユニットです。ヤフオクのCMやMステに出演したこともあり、その知名度は上昇傾向にあります。また、その中毒性のある独特な歌詞や、異質なライブパフォーマンスでも以前から話題を呼んでいます。
水曜日のカンパネラの人気曲であり、Mステ披露で話題の「桃太郎」についてはこちらの記事をご参照ください。
そんな水曜日のカンパネラ(通称:水カン)の「顔」とも言える存在、ボーカルのコムアイさんがこれまた個性的な方でして。おしゃれでかわいい見た目とは裏腹に、鹿の解体なんかをやっているとか…?
本記事ではそんなコムアイさんについて、本名や年齢といったプロフィールや、そのおしゃれでかわいい見た目について、また気になる鹿の解体についても、真相を探っていきたいと思います!
水曜日のカンパネラのコムアイって何者?本名や年齢、プロフィールに迫る!
まず、水曜日のカンパネラなのですが、ボーカルのコムアイさん1人だけのユニットではありません。水曜日のカンパネラは、「主演・歌唱」担当のコムアイさん、「作曲・編曲」担当のケンモチヒデフミさん、「それ以外」担当のDir.Fさんの3人組で構成されるユニットです。2012年に「オズ」「空海」をYoutube上で配信し、活動を開始しました。では、気になる3人のプロフィールについて見ていきましょう!
コムアイ【主演・歌唱担当】
生年月日:1992年7月22日(23歳)
出身:神奈川県
特技:鹿の解体
苦手なこと:起床(低血圧)
趣味:落語鑑賞、映画鑑賞、プロレス観戦、相撲観戦、消されそうなツイートのスクショを撮ること
好きなアーティスト:好きなアーティストは大貫妙子、ちあきなおみ、椎名林檎、岡村靖幸、レキシ、レイ・ハラカミ、CORNELIUSなど
好物:今川焼き、明石焼き、いきなり団子
学歴:慶應義塾大学
水曜日のカンパネラの顔として、独特な歌詞を魅力的な声で表現するコムアイさん。そんなアーティストの面とは裏腹に、趣味などはなかなか面白いですね。ですが、プロレス観戦は暦が浅く、その上格闘技は苦手らしいです。とことん謎ですね(笑)
また、コムアイさんは父親も有名人だということでも話題となっています。その父親とは、アメフト解説者で知られる輿亮さんです。つまり、コムアイさんの苗字も輿ということになりますね。
そもそもコムアイという芸名はどういう経緯でつけたのか?という話なのですが、その由来はコムアイさんのTwitterにあるそうです。Twitterのアカウントを取得する際に、「輿」では取得できなかったため、苗字である「こし」の頭文字の「KO」と、名前の頭文字の「MI」を合わせ「KOMI」。これにアンダーバーをつけた結果、現在の「KOM_I」つまりコムアイということになったのだそうです。名前の付け方まで独特な方ですね(笑)
そして、下の名前が「MI」で始まるということなのですが、気になる本名の方がこちら。「輿 美咲」(こし みさき)という本名だそうです!基本的には本名ではなく、コムアイとして活動するので、覚えるのはコムアイという芸名だけでもよいと思いますが、参考までに。
ケンモチヒデフミ【作曲・編曲担当】
名前:Kenmochi Hidefumi (釼持英郁)
生年月日:1981年8月2日
楽器:ギター / ベース / キーボード / サンプラー他、とにかく全部
ケンモチヒデフミさんは、元Hydeout Productionsに所属し、バンドでもDJでもない視点から鮮烈なインストゥルメンタル・ミュージックを展開する新世代アーティストです。多種多様な楽器を扱い、まさに水曜日のカンパネラを支える土台のような人物ですね。
Dir.F【それ以外担当】
謎多き人物。コムアイさんとケンモチヒデフミさんを引き合わせた人物です。一般的な音楽ユニットで言うところのマネージャー兼ディレクターのような役割で、水曜日のカンパネラの頭脳的な存在ですね。
そもそも水曜日のカンパネラってどういう意味?
そんなコムアイさんとケンモチヒデフミさん、Dir.Fさんの3人から構成される水曜日のカンパネラですが、そもそも水曜日のカンパネラってどういう意味?と思う方も多いでしょう。
どうやら、その名前の由来は諸説あるそうです。水曜日のカンパネラという名前をつけるに当たった主な理由としては、水曜日に打合せが多かったからとのこと。意外と感覚的につけたんですね。ユニット名というのは案外こういう形で決められることが多いのでしょうか、いやそんなことはないはず…(笑)また、カンパネラはイタリア語で「鐘」を意味します。よく打ち合わせをする水曜日に、どこかで鐘が鳴っていたのが印象的だったのでしょうか?その真相はいまだ明かされておりません…
また、現在ではコムアイさんの1人が表舞台で活動していますが、当初は女の子3人のグループだったそうです。
そんな水曜日のカンパネラのルーツは、知り合いの映像作家のホームパーティーだそうです。そこに来ていたコムアイを、Dir.Fが「歌わないか」と誘ったことをきっかけに水曜日のカンパネラは結成されました。男性メンバーの2人が表に出ない理由としては、「Every Little Thingやmihimaru GTを見て、男が邪魔だと思った」から出ないことに決めたそうです、特殊ですね(笑)
水曜日のカンパネラ、コムアイがおしゃれでかわいいと話題!
水曜日のカンパネラは結成当初はYoutubeに楽曲動画をあげたりヴィレバン限定でCDを発売したりと、あまりメジャーな存在ではありませんでした。しかし、ヤフオクのCMやMステへの出演などの活動をきっかけに、メディアへの登場も頻繁になってきました。
その中で、コムアイのおしゃれでかわいい容姿や服装が話題となっています!画像とともによかったら参考にどうぞ。その個性的なファッションに注目です!
水曜日のカンパネラ、ライブで鹿の解体ショー!?
水曜日のカンパネラは、その独特なライブパフォーマンスでも話題を呼んでいます。
それは、なんと鹿の解体ショーを行うとのこと!これは衝撃ですね、アーティストがライブで鹿の解体ショーをするなんて今まで聞いたことありません。前代未聞ですね(笑)
2013年11月4日の渋谷WWWで、水曜日のカンパネラが主催する音楽祭「りんご飴音楽祭2013~水曜日のカンパネラ編~」が開催され、そこで鹿の解体ショーが行われました。その状況について以下のような記事がありました。
以下引用
3分クッキングのBGMが鳴り響くなか、ブルー・シートが敷かれたステージに生々しい鹿の死体が運び込まれる。固唾を飲みながら見守る客席。鹿は、ステージ上にセットされた台に載せられる。すでに腹が切開され、血液と内蔵が抜かれているようだ。ちなみに、昨日獲れたばかりとのこと。この鹿がどのように解体されていくのか。エプロンをつけたコムアイが、師匠の佐野氏とともに、下ネタ満載のトークを交えながら鹿にナイフを入れていく。途中、ゲストのファーストサマーウイカ(BiS)もくわわる。彼女は、いきなり鹿の前肢の皮を剥がす大役を任される。そんな無茶ぶりもものともせず、ウイカははじめてとは思えない大胆なナイフさばきを披露した。皮を剥ぎ肉を断ち、やがて鹿の片脚が胴体から切り離されると、客席から大きな歓声があがった。このときには、鹿は完全に食用の鹿肉と化していた。あっという間だった。
ライブでの出来事とは思えませんね、衝撃です(笑)アーティストが多様化するのと同時に、ライブの内容も幅広いものになってきているということでしょうか。
このことについては賛否両論がありますが、気になった方はぜひともライブに足を運んでみてください!鹿の解体ショーが見れるライブなんて、世界中探しても水曜日のカンパネラだけですから。
水曜日のカンパネラおすすめ曲!参考にどうぞ
https://www.youtube.com/watch?v=AVPgxn3xohM https://www.youtube.com/watch?v=OfqjIlgSaAg https://www.youtube.com/watch?v=IOY7hh_KplE https://www.youtube.com/watch?v=iXREolaN934 https://www.youtube.com/watch?v=syLz1rcTKD8 https://www.youtube.com/watch?v=W6Iv7O9qAHg
○水曜日のカンパネラ人気曲まとめ!Best5発表!
http://samuraijournal.net/archives/382
○水曜日のカンパネラがLINEスタンプ発売?面白いデザインが話題
http://samuraijournal.net/archives/379