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ブルーリボン賞2017受賞作品一覧まとめ!シンゴジラが作品賞!授賞式についても

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ブルーリボン賞の2017年の受賞作品が発表になりました!

2016年はシンゴジラや君の名は。など、邦画が人気の年でしたね。

ブルーリボン賞2017年の受賞作品、ブルーリボン賞とはどんな賞なのか?

受賞式の場所や日程などをまとめました!

昨年話題になった作品がたくさん見られるので、要チェックです。

ブルーリボン賞とはどんな賞?東京のスポーツ7紙が選出!

名前は聞いたことがあっても、どんな賞なのかいまいちわかりにくいブルーリボン賞。

ブルーリボン賞は、1950年(昭和25年)に創設された日本の映画賞です。

現在の主催は、東京のスポーツ7紙の映画担当記者で構成された「東京映画記者会」

が主催しています。

東京のスポーツ7紙は以下の通りです。

・スポーツ報知
・デイリースポーツ
・サンケイスポーツ
・東京中日スポーツ
・東京スポーツ
・スポーツニッポン
・日刊スポーツ

毎年1月1日から12月31日までに、首都圏で封切られた全作品が対象となり、

1月上旬にノミネート作品が選出されます。

2月に授賞式が行われ、司会を務めるのは前年の主演俳優が担当します。

開催当時は贈答品などもなく、賞状を青色のリボンで結んで渡したことから

「ブルーリボン賞」と呼ばれるようになり、その名前が定着しました。

参考までに、2015年の受賞作品はこちら!

第58回(2015年度)
作品賞『日本のいちばん長い日』
監督賞 橋口亮輔『恋人たち』
主演男優賞 大泉洋『駆込み女と駆出し男』
主演女優賞 有村架純『ストロボ・エッジ』『ビリギャル』
助演男優賞 本木雅弘『日本のいちばん長い日』『天空の蜂』
助演女優賞 吉田羊『ビリギャル』『脳内ボイズンベリー』『愛を積むひと』
新人賞 石井杏奈『ガールズ・ステップ』『ソロモンの偽証』
外国作品賞 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』

さて、「ブルーリボン賞」今年の受賞作品は!?

ブルーリボン賞2017 受賞作品一覧まとめ!

「第59回(16年度)ブルーリボン賞」

受賞作品一覧はこちら!

主演女優賞・大竹しのぶ
「後妻業の女」(鶴橋康夫監督)

主演男優賞・松山ケンイチ
「聖の青春」(森義隆監督)

助演男優賞・リリー・フランキー
「SCOOP!」

助演女優賞・杉咲花
「湯を沸かすほどの熱い愛」

新人賞・岡村いずみ
「ジムノペディに乱れる」

作品賞
「シン・ゴジラ」(庵野秀明総監督、樋口真嗣監督)

監督賞
「この世界の片隅に」片渕須直監督(56)

外国作品賞
「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」
(ギャレス・エドワーズ監督)

怪獣ものの作品賞は史上初!

作品だけでなく、監督やスタッフ、その映画の創り方も注目を集めました。

ブルーリボン賞2017 授賞式は2月8日!

「第59回(16年度)ブルーリボン賞」は、

2月8日、東京・内幸町のイイノホールで行われます。

司会を務めるのは前年の主演俳優。

大泉洋さんと、有村架純さん。

大泉洋さんの司会、楽しそうですね!