「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2017」手越祐也さん主演「或るマンション」のネタバレあらすじです。
なんと撮影場所は本当に自殺が起きた廃墟マンションだそう…
ほん怖ネタバレ「或るマンション」手越祐也主演
出演:手越祐也(NEWS)他
清掃会社に勤務する稲葉秀一(手越祐也)。他人と関わる仕事が苦手なため大学卒業後、特に目標ものなく、仕方なくこの仕事についた。ある日古びたマンションの清掃を担当することになり、エレベーターでサラリーマン風の中年男と乗り合わせる。
エレベーターが上がるにつれ、蒸し風呂のように暑かったはずなのに、ゾクっと寒気を感じ、妙な物音を耳にし、嫌な空気を感じてしまう。そして先にエレベーターを降りた秀一が振り返ると、赤い服を着た髪の長い女が中年男に張り付くように立っていた。
程なくして、忘れ物をとりに再び駐車場に戻ると、なんとあの中年男が飛び降り自殺を図っていたのだ。恐怖のあまり立ち尽くす秀一。しかし現場検証をする鑑識員の背後にまたあの赤い服の女が立っていたのだ…。しかし一瞬目をそらすと消えていた。亡くなった人と一緒にエレベーターに乗っていたとは言えずにいた。
こんなこと忘れようとしていたが、担当エリア内なのでまたあのマンションへ清掃に来た秀一。すると管理人に声をかけられる。防犯カメラに秀一の姿が映っているので、確認のためだった。慌てた秀一はあの女のことを説明しようとすると、管理人から以前にも奇妙なことがあると話す。そのため監視カメラの映像を残しているようだった。
管理人曰く、自殺があったとかそういう過去は一切ないという。どうしたらいい?と管理人から頼み込まれるが怖くなり逃げた秀一。
申し訳ないと思いつつ仕事に戻ることに。8階を掃除しているとエレベーターから誰かが下りてきた気配を感じる。近づいてみると…特に何も起こらず、エレベーターは閉まったのだった。
翌週、別の物件に向かう途中、あのマンションの近くを通った時のこと。管理人が自殺して運ばれていくところだった。
事務所へ戻り、同僚があのマンションの自殺について話題にしていると、秀一がそれを制止した。一人事務所に残る秀一。自分に対して腹が立ってもいた。何かすべきことがあったのではないかと思っていた。
このままにしてはいけないと思い、夜中に一人マンションへ向かう秀一。エレベーターに乗り込み8階に。廊下で女らしき姿が見え、笑い声が聞こえる。驚き逃げる秀一。急いで階段を駆け下りるが、下から女らしき姿が迫る。廊下に通じるドアもあかず、女は近づいてくるばかり。助けて!と声を出すが反応はない。また8階にもどり廊下で転んでしまう秀一。近づいてくる女。
急いでエレベーターにのボタンを押し、ギリギリのところでドアが閉まり1階へ降りようとするが…腰が抜けて上を見ると…女が白目を向いて浮かんでいた…!
あの女は一体何だったのでしょうか。あれから清掃会社を辞め、あのマンションへ近づくこともなくなった今、その理由を知るすべはありません。
ほん怖ネタバレ「或るマンション」ロケ地は自殺が起きたマンション!?
このドラマの撮影は、本当に自殺が起きたことがある廃マンションで行われたそうです。
今年のほん怖の手越くんが出るやつの撮影場所俺んちの近くだったんだけどそこ3,4年前に自殺者出てるし誰も住んでる様子無いのに壊されないし立入禁止のテープが巻かれてるだけみたいなとこだけど大丈夫?
そんなとこで撮影しちゃって大丈夫?(笑) pic.twitter.com/bW5StK8WCw— 志賀 雄司 (@Ruck_sack__) 2017年8月18日
信じるか信じないかはアナタ次第です。