『デリスタグラマー』植木俊裕さんがZEROで話題になっていました。
デリスタグラマーとはどんな意味なのか、また植木俊裕さんとはどんな人物なのか?
デリスタグラマーの今後やポイントなど、わかりやすくお届けします!
目次
デリスタグラマーとは?インスタにきれいで美しい料理の写真をアップする一般人たち
デリスタグラマー(delistagrammer)とは、デリカテッセンとインスタグラマーを合わせた造語です。
食や料理をテーマにした写真を多く投稿しており、人気のあるインスタグラム利用者のことを指します。
インスタグラムは写真の投稿がメインのSNS。
よりオシャレできれいな写真で注目を集め、
その人自身に影響力のあるインスタグラマーのことをインフルエンサーなどとも言いますよね。
ゲンキングさんなど最近のタレントやモデルの中でも、インスタから注目を浴びる人は多いです。
デリスタグラマーとは、主に作った料理の写真をアップするインスタグラマーのこと。
プロ顔負けの料理の腕や写真の構図・センスなどから
熱い注目を受けてファンが付き、テレビなどでも取り上げるようになりました。
デリスタグラマー・植木俊裕さんが人気の秘密!結婚を機に始めた料理で大人気
『デリスタグラマー』としてテレビ出演したことから人気がさらに増したのが、植木俊裕さん。
まずは植木俊裕さんのプロフィールを…
長野県生まれ。
インテリアサイト「TREE&TRUNK」ディレクター。
グラフィックデザイナーとしてのキャリアを生かしながら、インスタグラムで料理写真を投稿。
インスタグラムでおなじみのハッシュタグ、“#とりあえず野菜食”の発案者。
サイトもオシャレ!センスってすごい。。。
植木俊裕さんは、先日の日本テレビ「ZIP」「ZERO」で取り上げられていました。
かわいくきれいな写真をアップするのは女性だろうなという予想を裏切り、
登場した植木俊裕さんの本業はグラフィックデザイナー。
結婚を機に料理にはまったことから料理写真をSNSに投稿し始めたといいます。
現在ではフォロワーは6万人以上!
番組では、朝食をテーマにたくさんの具材からオシャレな盛り付け方や写真の撮り方をレクチャーしていました。
そこでポイントとしてあげられたのが、以下の3つ。
・ワンプレートにすること。1つのお皿の色合いが増えて魅力的に見える
・写真は部屋の電気を消し、自然光で撮る
・真上から撮ると食材がバランスよく写る
その時に撮影された写真の投稿がこちら。
食材自体はよくあるものなのに、こんなにオシャレにうつるものなんですね!
植木俊裕さんの奥様も元々料理上手で、共同で作ったりアドバイスをもらったりと仲良く料理に向き合っているようです。
奥様はインテリアバイヤーで海外のオシャレな食器などが家にあり、植木俊裕さんは形から料理に入ったといいます。
植木俊裕さんはすでにデリスタグラマーとしてのお仕事もしていて、ロバート馬場さんと対談したりもしています。
今後ますます活躍されそうですね。
さて、デリスタグラマーの行く先は…?
デリスタグラマーの今後は…人気爆発で本出版、テレビ出演…広がる世界
インスタグラムから発信された流行はたくさんありますが、特に料理に関するものは拡散されやすく話題にあがりやすいですよね。
まず見た目が華やかで、人の目を惹きつけるので見ているだけで楽しめるからです。
人気インスタグラマーの投稿を集めた本もたくさん販売されています。
野菜たっぷりの分厚いサンドイッチ、おすすめの美味しいパン屋さん、きれいでヘルシーな朝ごはん、キャラ弁やパーティーメニューがかわいいどうぶつモチーフのスイーツ、お酒が進みそうなオシャレなおつまみ、毎日の時短おべんとうなど…
書籍はもちろん、企業とのコラボやテレビ出演など今後ますます世界が広がっていきそうです。
デリスタグラマーの一番のポイントは、ほとんどが一般人だということ。
主婦やサラリーマンが毎日の料理をすこし頑張ってアップしていることから始まるケースがほとんど。
だからこそ、自分にもできるかもという気分にもなりやすいですよね。
また、プロの料理人にとってはデリスタグラマーの登場は脅威かもしれません。
その相乗効果でさらによりよいものを作り出すエネルギーにしてもらえたら、
一消費者にとったらうれしいですね。