春のデートといったら、やっぱりお花見!春休みが長い大学生などには、もってこいのデートプランですね。
でも、いざ花見デートすると決まったはいいものの、どこの花見スポットに行けばいいの?持ち物は?などとたくさんの疑問が出てきてしまいます。
しかも、サラリーマンとかが宴会しているような騒がしい場所はイヤ!逆に静か過ぎてもちょっと…
そんなあなたに、ゆっくりお弁当を食べながらゆったりのんびり桜を楽しめる、東京のおすすめ穴場花見スポットを紹介していきたいと思います!今回は、5つのスポットを厳選しました。
また、気になる花見に必要な持ち物も紹介するので、ぜひともご参照ください。
1.新宿御苑(新宿三丁目駅)
飲食はもちろん可能となっておりますが、飲酒が禁止されているのが特徴的ですね。
そのために、新宿御苑で宴会をするような人はいません。静かにゆっくり花見したいという方にはおすすめです!
また、65種類1300本以上と、他の花見スポットに比べて桜の種類が豊富なので、時期をずらして遅めの花見を楽しむのもよいでしょう。
売店が少ないので、お弁当を持ち込むことをおすすめします。
料金:大人¥200/子供¥50
売店:○
飲酒:×
2.舎人公園(舎人公園駅)
舎人公園は売店があり、飲酒も可能なのでそこは一般的な花見スポットと同じですが、花見をしながらバーベキューや花火を楽しめるのが大きな特徴です!
なんと園内にはバーベキュー場があるのです!食材や機材を持ち込まなくてもバーベキューを楽しめる手ぶらセットというものがあり、花見のプラスαとして楽しむことができます。値段も1人2280円からとお手頃ですね。
また、花火も見れる花見スポットとして舎人公園は有名です!約三千発の花火が打ち上げられ、春に本格的な花火を楽しむことができます。
料金:無料
売店:○
飲酒:○
3.昭和記念公園(西立川駅)
昭和記念公園と言えば、有名な花見スポットで混雑している印象が強いと思います。
ですが、昭和記念公園の魅力と言えば、なんと言ってもその広さ!東京ドーム38.5個分と都内でも破格の広さを誇っています。
そのために、意外と混雑しておらず場所取りに困ることもありません。
また、自転車やボートのレンタルができたり、園内循環バスで気軽に移動できたりと、施設が充実していることもその魅力のひとつですね!
料金:大人¥410/子供¥80
売店:○
飲酒:○
4.千鳥ヶ淵緑道(九段下駅・半蔵門駅)
千鳥ヶ淵緑道は、上記の公園のような花見スポットとは違い、遊歩道で花見を楽しめるスポットです。
レジャーシートを敷き、座ってのんびり花見をするのもいいのですが、歩いてゆっくり話しながら、散歩のような花見を楽しむのも粋でよいでしょう。緑道の淵にある桜は、趣がありとても癒されます。
また毎年3月下旬から、夜桜がライトアップされるさくらまつりというものが開催されます。昼間は込む可能性が高いので、穴場の夜桜を見に行くとよいでしょう。
普段とは違ったロマンチックな花見のスタイルに、2人の仲が深まることも間違いなしです!
料金:タダ
売店:×
飲酒:×
5.光が丘公園(光が丘駅)
こちらの光が丘公園は、都心から離れていることが魅力です。そのために飲酒は可能ですが、周りの人々が宴会ばかりしているというような状況もありません。
人が少なく、混雑することもないので、のんびりと花見を楽しみたい方におすすめです!
料金:タダ
売店:×
飲酒:○
花見デート!これさえあれば大丈夫!持ち物一覧
○お弁当
もちろん必須ですね。彼氏に手作りお弁当を食べてもらって、2人の仲を深めましょう!
○レジャーシート
座ってゆっくり花見をしよう!でも、さすがに地べたはイヤですよね。2人で座れる程度の小さいものなら、持ち運びにも困りません。
○ウェットティッシュ
食事中に手が汚れてしまった…そんな時にサッとウェットティッシュが出ると、気が利く相方としてポイントが上がります!
○ひざかけ・ブランケット・カイロ
意外と春先の3、4、5月でも、冷える日はとことん冷えます。天気に合わせた日程選びも大切ですが、いざ冷えてしまったときなど、必ず役に立ちます。
○温かい飲み物
お弁当のお供にも、防寒としても温かい飲み物は必須です!水筒などにいれておくと、温度も保たれてよいでしょう。
○デジカメ
2人の思い出を、記憶だけでなく形にも残しましょう!季節限定のイベントなので、普段と違ったデート写真が撮れます。美しい桜を背景に、ベストショットを撮りましょう。
○ゴミ袋
意外と忘れがちなのがゴミ袋。せっかくの花見も、ゴミだらけでは台無しです。また花見マナーとしても、自分が出したゴミは自分で持ち帰るようにしましょう。